あさりのコリアンダーとレモン蒸し
葉や茎に独特の香りがあり、好みがはっきり分かれるハーブ。中国では香菜(シャンツァイ)、タイではパクチーと呼ばれ、生でも加熱でも用いられます。ご紹介するのは、あさりを蒸して熱いうちにコリアンダーを絡め、レモン果汁をたっぷり絞るポルトガルの定番料理。葉も茎も柔らかいベビーサイズのコリアンダーなら、刻んで丸ごと使えます。
材料(2人分)
・コリアンダー(ベビー)30g
・あさり(塩抜きしたもの)200g
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ1
・レモン1個
作り方
1. コリアンダーは水洗いし、水気を切って荒く刻む。
2.あさりは貝をこすり合わせて汚れを取る。にんにくとコリアンダーは粗みじん切りする。
3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で熱する。香りが立ったら水大さじ3(分量外)を入れ、あさりを加えてふたをし中火で蒸す。
4.貝の半分ぐらいが開いたら火を止めてふたをし、余熱で1分ほど蒸す(余熱で蒸すと身がふっくら仕上がる)。
5.レモンをまな板の上で前後に転がし、果肉をほぐして絞りやすくし半分に切る。
6.ふたを開け、あさりの口が開いているのを確認したら残りのコリアンダーをふり、全体にレモンを絞る。
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